ロバート・パーカー氏の評価も高い、シャトー・ムートン・ロートシルトやラフィット・ロートシルトに隣接する、ポイヤックの格付第5級シャトー! 「価値の分かる消費者にもっと注目されてよいシャトーである」 とパーカー氏に言わしめた、ポイヤック第5級の実力派シャトー。
ポイヤックの格付け5級シャトーながら知名度が低く、長い間過小評価されてきたシャトーです。
しかしながら、その分価格が手頃で非常にお値打ちなシャトーと言えるでしょう。
造られるワインはしなやかな飲み口で、ポイヤック産ワインとしては早飲みタイプですが、さすがに格付けされているシャトーだけあって、しっかりと熟成するポテンシャルも持っています。
畑の立地は申し分無いので、今後とも注目すべきシャトーの一つです。
1971年に所有者が変わり、徹底的な畑の改植が行われ、醸造設備が大幅に改善され、1975年以降は見事なワインを生み出してきましたが、急速に品質を高めています。
畑はムートン・ロートシルトやラフィット・ロートシルトに隣接しており、力強さとエレガンスさを併せ持つ見事なワインを生み出しています。
古典的ポイヤックの特徴と言える独特のカシス香があり、しなやかでバランスの良い飲み口は食欲をそそる親しみやすい味わいです。
ルビーで、カシスや土、煙草、スギなどのアロマ。
ミディアムボディで、スパイシーなニュアンスもあり、秀逸な深みやブドウの完熟感があります。
*商品画像は参考になっております。
お届けは商品名のヴィンテージになります。
≫≫ *当店のヴィンテージワインに関する考え方 ■Information ●生産国 フランス ●地域 ボルドー地方 / メドック地区 / ポイヤック村 / メドック格付け第5級 ●ブドウ品種 カベルネ・ソーヴィニョン62%、メルロー38% ●タイプ 赤・フルボディ・辛口 ●醸造・熟成 ●内容量 750ml ●オーガニック等の情報 ビオディナミ ●コンクール入賞歴 ●ワイン専門誌評価 ●保存方法 直射日光、振動を避けて、18℃以下の場所で保管してください。
●備考 【*ご注文の前にご確認ください*】 ●商品画像のラベルに表示されたヴィンテージと商品名が異なる場合は商品名のヴィンテージとなります。
また、ラベルデザインは予告なく変更になる場合がございます。
●ヴィンテージは、輸入元の諸事情によりヴィンテージが切り替わることがございます。
商品名とは異なるヴィンテージになった場合、2,000円未満のワインにつきましては変更後のヴィンテージを発送致しますので予めご了承ください。
2,000円以上のワインはヴィンテージ変更の連絡をいたします。
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土日祝祭日、臨時休業を除きます。
●輸入元 soraChateau Grand Puy Ducasse AOC Pauillacシャトー・グラン・ピュイ・デュカス AOCポイヤック・メドック格付け第5級 「価値の分かる消費者にもっと注目されてよいシャトーである」 とパーカー氏に言わしめた、ポイヤック第5級の実力派シャトー。
ぶどう畑は立地に恵まれ、ムートン・ロートシルトとラフィット・ロートシルトに隣接しています。
ワインのスタイルは、タニックな固さや内向的な指向性が強い訳ではなく、いたってフルーティでしなやかです。
フランス、ボルトーはオーメドックのACポイヤック村に指定されている第5級格付けのシャトー。
グランピュイデュカスの畑は3ヶ所に有り、それぞれポンテカネ、バタイエ、ピションと隣り合い畑としての立地にも恵まれています。
そう言った価値のわかる愛好家にもっと注目されても良いシャトーと評価されています。
1971年に現オーナーになってから、葡萄の植え替え、新しい醸造設備の設置。
熟成に用いるオーク樽の新たる使用比率は50%までに引き上げられるなど徹底的な大改革を行い、その結果、ワインは一新、しなやかでリッチなものとなりました。
ワインのスタイルは、タンニンがあまり多くなく硬くもなく、かといって内向的でもないですが、非常に果実味豊かでしなやかです。
ここのワインのヴィンテージは、その殆どが5年以内でも美味しく飲めますが、10年〜15年と著気熟成にも耐えうる可能性も秘めています。
ムートンやラフィットと隣接していて、立地的な条件はもともと非常に良好だったのですが、1970年から畑の拡大、醸造所の改築、そして手摘み収穫の徹底など次々と改革を推し進めた結果、より素晴らしいワインが生み出されるようになりました。
カベルネ・ソーヴィニョン60%、メルロー40%のブドウの樹が植えられた40haの畑でブドウは丁寧に手で摘み取られ、畑にセットされている選果台で即座に良質の果実が選り分けられるシステムがになっています。
さらに醸造所に到着して二度目の選果が行われた後、ようやくステンレスタンクにて醗酵が行われます。
18〜24ヶ月間の樽熟成の際には、30〜40%の新樽が使われ、力強さとエレガンスを 併せ持った第5級格付けの貫禄を備えたワインが造られています。
≪歴史≫ 17世紀の中頃、【アルノー・デュカス】がポイヤックに4haの小さな敷地を購入しました。
この畑は、ほぼ300年間彼のファミリーの手により代々受け継がれています。
そして、これが現在の40haに渡るシャトーの大きな礎石となりました。
様々な小区画を購入した一方、1768年、ポイヤック、ピブラン、ポンテ、アルティグ=アルノーの敷地を、【グラン=ピュイ】として名声を得るまでに、一まとめにしたのは【ピエール・デュカス】でした。
彼が亡くなった時、彼の息子は、2/3が葡萄畑の【デュカス・グラン=ピュイ・アルティグ=アルノー】と呼ばれた、60haの敷地の責任者となりました。
そして、1820年、ポイヤックの町の彼の祖先の敷地に現在のシャトーを建設したのは、彼でした。
波止場地帯に位置し、ここは、長い間メゾン・ドゥ・ヴァンとしてまたボンタン・デュ・メドックの本部として機能を果たしていました。
しかし、1932年一族内の争いを解決するために、【グラン・ピュイ・デュカス】という名を持つ民間会社を創立し、1971年、新しいパートナーが、悲惨な状態にあった敷地を引き継ぎ、そして、18世紀にシャトーが保持していた尊敬と素晴らしい品質を再び手に入れるため、大改造計画を実施しました。
今日、グラン・ピュイ・デュカスは、合計56haにわたる3区画の土地から成り、そのうち37haには葡萄が植えられています。
北にある畑はムートン、ラフィットそしてポンテ・カネの畑のごく近くにあります。
中心部分は、地元では【グラン・ピュイ】として知られる部分を占め、南は、サン=ランベルの村の台地上に横たわっており、これらの様々な土壌は、優れたバランスを表現するためには重要で、また素晴らしい葡萄と最高に立地の良い土壌が、このシャトーの品質に現れています。
葡萄は手作業で仕分けされ、除梗され、軽く破砕し、温度調整機能のついたステンレスタンクで発酵を行い。
それぞれの区画からの葡萄は別々に醸造され、厳しいセレクションの後、最高品質のものが「グラン=ピュイ=デュカス」の名を持つワインになってゆきます。
ワインは通常はオーク樽で18〜24ヶ月間熟成され、そのうち30%は毎年新樽熟成されます。
■ロバート・M・パーカーJr. 【ボルドー第4版】より このポイヤックの第五級は、消費者やワイン関係のマスコミからおおむね無視されてきた。
実のところ、試飲会にもこのワインはめったに登場したことがない。
というのも、流通がもっぱらネゴシアンのメストレゼ氏に握られているからである。
グラン・ピュイ・デュカスのヴィンテージの現在の値段は、確かにほかのほとんどのポイヤックを下回っているため、著しく値打ち感を増しているが、そもそもその高品質あってのことだ。
かくのごとく、最近では毎年のように、すばらしい品質のワインが、美しいブドウ畑ではなく、ポイヤック中心部にある近代的な醸造所でつくられるのである。
グラン・ピュイ・デュカスでは、徹底的な改革とブドウの植え替えが1971年から進められ、1986年には、コンピュータ制御のステンレス・タンクを備えた新しい発酵所(キュヴェリー)が設置された。
オークの新樽の使用率は50%にまで引き上げられた。
その結果、グラン・ピュイ・デュカスのブドウ畑は、ムートン・ロートシルトとラフィット・ロートシルトに隣接した一区画、また、バタイエにほど近い砂利の多い丘にある一区画を含み、立地に恵まれている。
価値の分かる消費者にもっと注目されてよいシャトーである。
ここのワインのスタイルは、タンニンが強くなく、硬くもなく内向的でもないが、非常に果実味豊かでしなやかである。
グラン=ピュイ=デュカスの大部分のヴィンテージは5年以内に飲むことができるが、⒑年から15年という寿命の可能性も示している。
平均年間生産量:18,000ケース 畑 面積:39ha 平均樹齢:25年 密植度:8,000〜10,000本/ha 平均産出量(過去5年間):55hl/ha 栽培方法:収穫は手で行う。
発酵は温度調節されたステンレス鋼の発酵槽で行い、1日に2回ポンピング・オーバー。
発酵期間は18〜21日間。
その後、オーク樽にうつされて、18ヶ月寝かされる。
新樽は30%、瓶詰めの前年に澱引きされ、さらに瓶詰めの直前に濾過処理される。
ブレンド比率:カベルネ・ソーヴィニョン62%、メルロー38%