源氏物語(第2巻) 花散里〜少女 (ちくま文庫) [ 紫式部 ]

花散里〜少女 ちくま文庫 紫式部 大塚ひかり 筑摩書房ゲンジ モノガタリ ムラサキ シキブ オオツカ,ヒカリ 発行年月:2008年12月 ページ数:525p サイズ:文庫 ISBN:9784480424822 大塚ひかり(オオツカヒカリ) エッセイスト。

1961年、神奈川県生れ、早稲田大学第一文学部日本史学専攻卒業。

出版社勤務を経て、1988年、失恋体験を綴った『いつの日か別の日かーみつばちの孤独』(主婦の友社)以後、古典エッセイが多数ある(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 花散里/須磨/明石/澪標/蓬生/関屋/絵合/松風/薄雲/朝顔/少女 娘を後宮に入内させ、皇子を皇位につけることによって一族が繁栄する「セックス政治」の時代。

物語の読みのポイントは「性愛」にあるー天候、流行歌、あらゆるものに託した性表現を読み解いた、大塚ひかり個人全訳。

登場人物たちが、現代と同じ愛の悩みや病理を抱える者としてリアリティをもって迫る。

第二巻は源氏須磨行前章の「花散里」から、復権して広大な六条院を落成させる「少女」まで。

本 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・あ行 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・ま行 人文・思想・社会 文学 古典文学 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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