松風の記憶 (創元推理文庫) [ 戸板康二 ]

創元推理文庫 戸板康二 東京創元社マツカゼ ノ キオク トイタ,ヤスジ 発行年月:2007年11月 ページ数:652p サイズ:文庫 ISBN:9784488458058 戸板康二(トイタヤスジ) 1915年東京生まれ。

慶應義塾大学国文学科卒。

劇評家、歌舞伎・演劇評論家、作家、随筆家の顔を持つ。

江戸川乱歩のすすめでミステリの執筆を開始し「宝石」にデビュー作「車引殺人事件」を発表する。

1959年「團十郎切腹事件」で第42回直木賞、1976年「グリーン車の子供」で第29回日本推理作家協会賞を受賞。

1993年没(本データはこの書籍が刊行された当時に掲載されていたものです) 松風の記憶/第三の演出者/中村雅楽エッセイ 巡業先の広島の古刹で急死した歌舞伎俳優・浅尾当次。

当日、修学旅行でそこを訪れた仲宮ふみ子は、数年後、当次の長男・太当郎と運命的に出会う。

その出会いがもたらす事件に、雅楽はどう対峙するのかー『松風の記憶』。

小劇団で起こった不思議な事件と、竹野記者の手記から雅楽が導き出す鮮やかな推理ー『第三の演出者』。

雅楽ものの2長編に、充実のエッセイも併録した最終巻。

本 小説・エッセイ ミステリー・サスペンス 小説・エッセイ ノンフィクション 文庫(ノンフィクション) 小説・エッセイ 日本の小説 著者名・た行 文庫 小説・エッセイ 文庫 人文・思想・社会

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